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異質なものから学ぶ

 投稿者:館長  投稿日:2020年 1月18日(土)00時05分16秒
   ソプラノ♪7ボーイズのコンサートは、日本各地の少年合唱団の客層と比べると平均年齢的に若く、しかも、20~30代の男性の比率が高く、かなり違うという印象を受けました。それは、童謡・唱歌という日本独自の文化を大切にしながらも。ミュージカル志向の世代にマッチした試みを積極的に採り入れていたからだと思います。「進化し続けないものは衰退する」という言葉は、生物学上の問題だけではなく、この世のあらゆる業界・分野に言えることです。「カラオケ伴奏は・・・」等と言うことは簡単ですが、日本の少年合唱団が、演目や演出に新たなよいものを採り入れ、それが口コミだけでなくネットでも広がって、若い世代にとって魅力あるものになることを願ってやみません。

 本日のコンサートレポートは、私にとってまさに老化しつつある記憶力との戦いになりました。先ず、これまであまりよく知らなかったメンバーの名前と歌った曲名を一致させなければなりません。しかし、このコンサートの本質を文章という形できちんと伝えることは、価値あることだと思いました。それは、コンサートの映像を視聴すれば、より直接的にわかることではありましょうが、その価値や意義を、文章という形で伝えることも大切と思って書きました。これから、「日本のソリスト」にまだ採り上げていないソプラノ♪7ボーイズのメンバーも順次歌を思い出しながら「日本のソリスト」として書いていこうと思います。
 
 

20年聴き続けると

 投稿者:館長  投稿日:2020年 1月11日(土)00時13分42秒
   京都市少年合唱団を聴き始めて、約20年になりますが、指導者によって、また演目によって団員は変わる側面も感じています。また、団員数が常に200人以上(そのうち男子が2割以上)いるということも、すばらしいことだと思います。なお、京都市少年合唱団の男子小学生の制服が2年前から一年を通して長ズボンになりましたので、みやこ光の絵を描き換えました。

 マイキー・ロビンソンは、ボーイ・ソプラノ時代に来日して歌っていますので、その後を追っていきたいと思います。演目は、ブラームスの8つのリートと歌 Op. 59 - 第8曲「汝の青い瞳」です。
https://www.youtube.com/watch?v=T6WWwEZC4S4

 これまで、ネットで鑑賞していましたが、1月13日ついに「ソプラノ7♪ボーイズ」のふぁーすと発表会」に行きます。当日はミュージカル出演などのため、オールメンバーではないようですが、その活動は、日本の少年合唱界に一石を投じることになるかもしれないと思っています。
 

霧の中を行けば覚えざるに衣しめる

 投稿者:館長  投稿日:2020年 1月 4日(土)00時11分22秒
編集済
   本日は、聖フローリアン少年合唱団とそのCD「EDELweiss?」を紹介することを通して、芸術監督(フランツ・ファルンベルガー)と少年合唱団員とOB(サイモン・ベルンハルトやアロイス・ミュールバッヒャー)の関係についても考えてみました。

 日本の児童合唱(少年合唱)の指導者たちを読み直してみて、掲載されている6人の先生方が、小学校教師中心になっていることに気付きました。(品川三郎先生の場合、大阪府池田師範学校からあえて箕面町立箕面小学校へ異動されて、みのお少年合唱隊を創って実践されました。)日本の少年合唱の指導者には、磯部俶先生や北村協一先生をはじめ、音楽家の指導者もおいでなのですが、文書(書籍・論文等)という形でその指導方法を残されていなければ、歌唱そのものは無形文化財ですので、直接その指導を受けた人にしかわからないことにも気づきました。

 鎌倉時代の禅宗僧侶 懐奘(えじょう)が、師匠の道元の言葉を記した『正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)』の中にこんな言葉があります。「古人云(いわ)く、霧の中を行けば覚えざるに衣しめる、と。よき人に近づけば覚えざるによき人になるなり」昔の人は霧の中を歩いていると知らないうちに衣が湿ると言っている。それと同じように、よい人のそばにいると、知らないうちに、自分もよい人になっている、ということです。言い換えれば、一流の人と時間を共有すると、その薫陶を受けて、自分でも知らない間にその道を会得することができるということです。音楽は、技術だけでなくそのような人間的・精神的要素の大きい文化です。
 

CMに採り上げられた少年合唱

 投稿者:館長  投稿日:2020年 1月 1日(水)00時17分38秒
    年末のある夜、零時過ぎにテレビを見ていたら、少年合唱団が出てくるCMがありました。7月ごろから放映されているようですが、この日初めて見ました。女優の吉田羊さんがスーパーでエスビーシーズニングを買うとシーズニング合唱団(歌声が本格的なので、おそらく東京の2つの少年合唱団のどちらかではないかと思われます。)が現れ、“静かな湖畔”の替え歌で「シーズニングでごはん、さくっとできる。」と歌い、吉田羊さんが作った香草焼きを食べて「おいしい!」という、エスビー食品のCMです。このCMについて、ご存じのことがあれば教えてください。

 振り返ってみると、3年に1度ぐらいは、少年合唱団が出てくるCMが作られているようです。古くは昭和58(1983)年のビクター少年合唱隊の線香「青雲」のCM、最近では櫻井翔が出てくる味の素の餃子のCMを思い出します。テレビをよく見ているわけではないし、いつ放映されるかわからないので、見逃してしまうことの方が多いです。また、作られても、放映されるのはその会社がある地域だけで、全国に放映されているとは限らないものもあります。その一例は、広島少年合唱隊がバッケンモーツァルトのクッキーCMで、「おりづる」を歌って出演したものなどです。

日本香堂の線香「青雲」CM https://www.youtube.com/watch?v=MNMEISc8hXk
第一三共 ルル歴代CMガールズ☆総集編 【1975~2016】https://www.youtube.com/watch?v=_u_840s9lZg
味の素 ギョーザ 餃子CM 「少年合唱団」篇 https://www.youtube.com/watch?v=hPPk0e1il0o
エスビー食品 S&Bシーズニング  CM  https://www.youtube.com/watch?v=chJisQECoig
バッケンモーツァルトのクッキー「おりづる」CM https://twitter.com/sh1orin25/status/880269927550078976
 

ペーター・シュライアー氏逝去

 投稿者:館長  投稿日:2019年12月28日(土)20時45分58秒
    少年時代からドレスデン・聖十字架聖歌隊のボーイ・アルトとして活躍し、後年リリックテノールとしてオペラ、ドイツリート・バッハの宗教曲などの歌唱と指揮で、世界的に高い評価を受けたペーター・シュライアー氏が2019年12月25日、ドイツ・ドレスデンで闘病生活の後、84歳で逝去されたというニュースが入ってきました。ご冥福をお祈りいたします。  

日本における少年合唱の観客の高齢化

 投稿者:館長  投稿日:2019年12月28日(土)00時09分41秒
   TOKYO FM 少年合唱団クリスマスコンサートの観客の年齢層を見て、日本の少年合唱の将来を心配するようになりました。どこの少年合唱団の定期演奏会でも、観客に兄弟姉妹・両親・祖父母が一定比率いるのは当然のことなのですが、それ以外の観客のうち、世界第2位の規模を誇る日本の音楽産業の担い手である10代後半から20代の若い世代の観客がほとんどいないだけでなく、全体的に高齢化しているということです。若い世代にとって関心が高いジャンルは、アイドル歌手やグループが演奏する曲です。日本の少年合唱界の頂点の一つを形成するTOKYO FM 少年合唱団でさえこのような状況です。観客の平均年齢は、20年前よりも確実に高くなっていると感じます。これは、日本の少年合唱界にとって決して喜ばしいことではないと思います。若い世代の人気が高いので、チケットが手に入りにくいという状況を生み出すような日本の少年合唱界であってほしいと願っています。「昔はよかった。」と過去を振り返るだけでは、何も変わりません。そういう意味では、ソプラノ♪7ボーイズ第1回はっぴょうかいのチケットが、小劇場とはいえ、ネットで即完売という状況は、新しい何かが生まれる兆候かと思います。

  ミュージカル「ビリー・エリオット」の主人公 ビリー役の4人川口調、利田太一、中村海琉、渡部出日寿が決定しました。この中には、初演時のオーディションに参加した少年もいるそうです。このミュージカルは、はっきり言って、歌よりも各種ダンス中心のミュージカルです。しかし、「エレクトリシティ」のような歌を聴かせるナンバーもあります。なお、中村海琉は、ソプラノ♪7ボーイズのメンバーでもあります。来年は、ビリーやマイケル役の少年たちにとって選ばれた喜びだけでなく、終演まで心身共にたいへんな1年となることでしょう。けがや病気のないよう立派に舞台を演じられるよう祈っています。

http://www.billyjapan.com/
https://www.youtube.com/watch?v=DbkfJ6CmcGo&feature=youtu.be
 

「みんなのうた」を視聴した頃

 投稿者:館長  投稿日:2019年12月25日(水)00時53分42秒
編集済
    ファルセットさん、
 1970年代の「みんなのうた」の第一弾、「この橋の上で」のアップをお知らせいただき有難うございます。
 「みんなのうた」は、少年時代よく視聴していたような気になっていましたが、「この橋の上で」は、後半の部分だけをおぼろげに覚えているという程度です。もう、「みんなのうた」を放映していた時間帯(午後6時台)、ほとんど家でテレビを見ていませんでした。これは、進学して生活時間が変わったためでもあります。この歌が放映された1972年と言えば、札幌オリンピックで「虹と雪のバラード」が街に流れ、凄惨な赤軍派の「あさま山荘事件」があり、田中角栄が首相になり、ニール・リードの「ママに捧げる詩」が深夜放送のラジオから流れてきて、それが心に響いて、必死で英語で覚えたという記憶があります。

 だから、「みんなのうた」は、当時の子どもにとっては、自分が幼児期から小・中学生の頃放映されていた歌をよく覚えているのではないかと思います。それならば、その時期を脱した私が「小さな木の実」をよく覚えているのはなぜでしょう?よほど心に響く歌だったのでしょうね。今、「みんなのうた」がよかったということで、ホームページやブログに取り上げているのは、主に1960年代の歌であり、その時代に少年・少女であった人です。だから、1970年代の「みんなのうた」のよさを伝えるという意味でも、ファルセットさんが今取り組まれていることは価値があるのではないでしょうか。
 

1970年代の「みんなのうた」の動画公開

 投稿者:ファルセット  投稿日:2019年12月24日(火)21時22分14秒
  みなさまたいへんご無沙汰しています.館長さま,ルネサンス合唱曲について語っていただきありがとうございます.

予告からずいぶん時間がかかってしまいましたが,1970年代の「みんなのうた」から,第1号として「この橋の上で」(チェコ・ボヘミア民謡)をとりあげました.よろしければご覧ください.この曲は1972年2-3月に初放送,1972年12月-1973年1月に再放送されました.当時はこんな感じのさわやかな曲がたくさん登場していました.

公開した動画は再放送時の「みんなのうたテキスト」の楽譜をつかって,合成音声(VOCALOIDとMIDI)でつくっています.いまもオンライン楽譜のかたちで入手できます.

音源制作がとてもめんどうですので,また時間がかかると思いますが,つぎの動画も予定しています.

https://youtu.be/prLQI8MWs-4

 

ルネサンス期の合唱曲

 投稿者:館長  投稿日:2019年12月21日(土)00時08分20秒
   日本の少年合唱団がルネサンス期の合唱曲を歌うことにめったに出会いませんが、宗教音楽がメインのグロリア少年合唱団はきっと歌っていることでしょう。なお、ホームページを見ると17世紀のヴィヴァルディやシャルパンティエのバロックから18世紀のヘンデルやハイドンの古典派が中心のようです。(なお、ホームページに掲載されている曲は演奏された曲の一部ですから、本当のところはわかりません。)桃太郎少年合唱団も、定期演奏会でグレゴリオ聖歌から現代の宗教曲まで歌っていますので、きっとどこかで歌っているでしょう。
 私は広島少年合唱隊が17年前の第43回定期演奏会において、ヴィクトリアの「O magnum mysterium(おお、大いなる神秘 )」を歌ったのを聴いたことがあります。なお、東京少年少女合唱隊はそのような曲をレパートリーとして、「Ave Maria アヴェ・マリア  - 中世・ルネサンスの宗教曲 -」や「ヨーロッパの響きをたずねて」シリーズのCDも出しています。ただ、こういう曲を演奏できる合唱団の演奏の質は高いのですが、ほとんどの日本人にとっては耳慣れれない音楽のため、いわゆる「合唱通」の方しか関心が薄く、日本の少年合唱の人気が高まるかと言えば、必ずしもそうだと言えないところが難しいところです。

  King Gnuが紅白歌合戦で「白日」を歌うことが決定しましたが、栗原一朗が高校の文化祭のカラオケバトルにおいて歌った「白日」は、公開後約50日でアクセス数5000を超えました。私も聴き込むことで歌声の美しさだけでなく、だんだんこの曲そのもののよさがわかるようになってきました。
https://www.youtube.com/watch?v=B1GnQq3VDI0
 

ハインチェはオランダ出身

 投稿者:館長  投稿日:2019年12月14日(土)00時08分55秒
    このホームページでは、世界のソリストについては、クラシック系(ボーイ・ソプラノ、ボーイ・アルト)とポピュラー系の少年歌手(ボーイ・シンガー)を分けて書いています。聖歌隊のソリストがポップスを歌うこともあり、一部重なりもあるとは思いますが、少年時代に主としてどちらを中心に活躍したかによって分けています。ハインチェは、その名を知った当初はドイツ人と思っていましたが、オランダ出身です。ハインチェは、この両国を中心に活躍していました。幕末に来日したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが、鎖国していた当時国交のあったオランダ人と思っていたら、実はドイツ人であったというのとは逆です。

  明日は、台風19号で延期になった第86回NHK学校音楽コンクール「高等学校の部」(本来は10月12日)が放映されます。なお、コンクールそのものは、同年11月28日に振り替え開催されており、結果も出ています。私は、ふだん高等学校の部は視聴しないのですが、今年度は髙橋基之先生(全日本音楽教育研究会高等学校部会長)が審査員を務められるので、ぜひ見たいと思っています。なお、髙橋基之先生は、フレーベル少年合唱団OBで、今年は合唱されるだけでなく、OB会とユースクラスの合同演奏「はるかな友に」の指揮もされました。終了後のOB会の打ち上げ会に参加させていただきましたが、同じテーブルでお話する機会もありました。これも一つの出会いです。髙橋基之先生の歌は、次のYouTube映像で聴くことができますが、心の奥深くに沁みるような温かみのある歌です。
落葉松    https://www.youtube.com/watch?v=cluCgD7e4tU
愛されている https://www.youtube.com/watch?v=N98XddWt8yU

  なお、昨年(第85回NHK全国学校音楽コンクール「小学校の部」)では、フレーベル少年合唱団音楽監督の野本立人先生が審査員をされました。
 

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