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Re: 不躾ですが

 投稿者:桜と錨  投稿日:2018年11月28日(水)22時01分42秒
  通報 返信・引用 編集済
  > No.4932[元記事へ]

戸田S.源五郎さん

元々文章が上手くないのは自分でも認めておりますが ・・・・ ここまでのご説明で理解いただけて
いないのは残念です。


>日露戦争の昔から海底電線沈置船として逓信省の沖縄丸が使用された

ですから、それが“特設艦船”であり、徴用船ですね。

申し上げるまでもなく、一国としても、その海軍としても、限りある資源・人員と予算の中で、
重点的に絞っていかなければなりません。

海軍の艦船も同じで、戦闘艦艇を中心に、平時から最も重要かつ必要とするものから整備していく
ことは当然のことです。

しかしながら、いざ“戦い”となるとありとあらゆる役務が必要となりかつそれぞれの需要も増大
しますから、そのためには持てるものは何でも利用・活用することになります。

これは戦艦を始めとする主力艦はもちろん、あらゆる艦船でも同じことです。

そして、それでも旧海軍自身で整備してきたものだけでは平時においてさえ不十分ですから、戦時は
ありとあらゆるものが足りなくなります。

ですから、必要な時に、必要な期間、民間や公船で使い物になるものを徴用し「特設艦船」として
使うことになります。

つまり、要するにこのことが “旧海軍としての任務・役務のニーズの補完” であり “下請け”
なのです。

もちろん、これには本来は違う目的・船種のものであってもですし、ケーブル敷設船の様にように
そのまま使えるものもあります。 それはケース・バイ・ケースで、ひとえに何にどの様に使えるか、
ですね。

というより、逓信省の敷設船などはそのまま使用しても旧海軍の役務のニーズとして何ら問題がない
からです。

>通信線の敷設というものは軍事的に非常に重要なことで

通信が重要でないなどと言うことは聞いたことがありませんし、また別にこれに限らず他のものも
重要なことは言わずもがな、でしょう。

例え50トンの木造漁船であっても特設監視艇としての任務・役務は非常に重要なことです。

しかしながら、そのことと特設艦船として徴用して海軍の任務・役務のニーズを補完し、“下請け”
することとは全く別の話ですね。

>特設電線敷設船は聯合艦隊などに配属され

それはどこのニーズに応じるかの問題であって、艦種の問題ではありません。

もちろん防備隊と連合艦隊と言ってしまうと、さも見栄えがよく聞こえますが、実態は根拠地隊や
それと同じようなレベルでの話しですね。

そして要は数少ない「電纜敷設艇」がわざわざ南方に出かけていってケーブル敷設をやるまでもない、
ということですね。

そのことを“需要増に応じるため”の役務の“下請け”と言っているのですが?

>それ故に対潜監視と攻撃もできるよう

 それも所属云々とは別の問題ですね。


>私の言いたいことを理解していただけないのか

良く理解しておりますよ。 そしてそれが誤りであることをこれまで申し上げてきているところです。
逆にそれをご理解いただけていないようですね。


そもそも最初の話しで出た「電纜敷設艇」の「電纜」と「特設電線敷設船」の「電線」とは何で
しょう?

ご持論を読む限りでは、後者は逓信省の定義・用語に則ったものであり、その通信ケーブルだから
「電線」だと仰るのでしょうか? 特設艦船とはいえ旧海軍の種別名の名称に?

もし旧海軍にそのような定義があるとするなら、私は寡聞にして存じませんので、是非ともご教示
下さい。

既に最初のところで、私としては旧海軍における「電纜」と「電線」については明確に定義された
ものを知りませんし、見たことがありませんが、一般的には「電纜」とはケーブルとしての装備品
として組み立てられたもの、「電線」とはその電纜や装置のなどの構成品(パーツ)という認識と
申し上げました。

実際に、管制機雷でも、聴音機でも、探知器でも、一つの装備品としては「電纜」であり、その構成品
として、例えば「キャプタイヤ電線」などの「電線」として呼ばれてきております。

具体的な一例としては、下の旧海軍の文書にある管制機雷用以外のものにも出てくるように、です。

あとは先にお調べいただいた大正初期の水雷教科書草案にある様に、様々なケーブルの内で「電纜」
より小さいもの、ということですね。

これらが旧海軍としての認識であって、これと違う、逓信省がいう「電線」という通信ケーブルの
意味で、特設艦船の種別名に使用したと仰るわけでしょうか? 旧海軍として?


>同列に論じるのは適当ではありません。

適当であるかどうかは戸田S.源五郎さん個人のお考えですから、それはそれはでご自由ですが
・・・・ そのご持論が “適当でない” ことはずっと申し上げてきたところです。

老婆心ながら、海軍の艦船とは何か、特設艦船とは何かを、最初に立ち戻って考え直されることを
お勧めします。

鼎の軽重を問われかねませんので。

いずれにしましても、ご持論のご紹介をありがとうございました。 私も勉強をさせていただきました。


 
 
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