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不躾ですが

 投稿者:戸田S.源五郎  投稿日:2018年11月28日(水)01時35分30秒
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  管理人さま

いろいろご教示いただいているにもかかわらず、どうも私がとんちんかんなお返事をさしあげていることにご立腹でないでしょうか?正直なところ私もどうして管理人様が私の言いたいことを理解していただけないのかと思っており、その原因は何かということを改めて考え直してみました。そこで思いあたったのはまず私が海底に敷設するケーブルというのは管制機雷用の電纜と通信用の電線の2種類しかないと思い込んでいたこと。そして管理人様のレスをよくよく読むと「そうじゃないだろ、聴音機、磁気探知器など他にも海底に敷設するケーブルなんて星の数ほどあるだろ」という点なのではないかと気づきました。管理人様にあっても私がそういう思い込みの上で書き込みをしていたと理解した上で、私が述べてきたことをお読みいただければある程度言わんとしたことがご理解いただけるのではないかと思います。
そういうことを踏まえて、管理人様のレスを読むと非常に理解しやすくなり私としてはちょっと霧が晴れた気分です。もしそれも勘違いならば、これから書くことは無視していただいて結構です。
まず、私の認識は「逓信省が所管することについて、その船や物をどの様に呼び、そしてそのための船や物をどの様に作りどの様に作業しようとも、それは逓信省のことであって、旧海軍とは別の話であり、 別の問題ですね。」とおっしゃることと真逆です。通信線の敷設というものは軍事的に非常に重要なことで日露戦争の昔から海底電線沈置船として逓信省の沖縄丸が使用されたことはご存じのことと思います。特設電線敷設船というのは、この流れを汲み当時東洋丸、南洋丸、小笠原丸の3隻しかなかった電線敷設の能力をもつ特殊船を有事にあって補完するために設定された船種で、管制機雷用の電纜や、その他雑多な電纜の敷設を行う“下請け”の船ではありません。そのような任務であれば、わざわざ特殊な能力をもつ電線敷設船を使う必要はなく、運貨船と起重機をもつ船の組み合わせでなんとでもなり、管理人様自身「その敷設には専用設備を有するものではなく、さまざまな艦船がそのときどきで使用され利用されてきた」とお書きになっております。山霜丸は逓信省の電線敷設船の不足を補うため徴傭され、山霜丸が撃沈されると代船として王星丸が特設捕獲網艇から役務編変更されたのです。特設電線敷設船の「主トシテ」という部分を通信線以外の電線類とお読みになっていらっしゃいますが私はこの部分は特設艦船のような船は元は貨物船でしょうから、従たるときは実際に行っていた行動からみても、輸送や、可能な場合は船団護衛などに従事することを意味していると考えます。
敷設艦の説明に特設敷設艦を引き合いに出すのは正しいです。そして(逓信省の)電線敷設船の説明に特設電線敷設船を持ち出すのも正しいです。しかし電纜敷設艇の説明に持ち出すとしたら(存在しない)特設電纜敷設艇であり特設電線敷設船でありません。特設電線敷設船は聯合艦隊などに配属され広域での電線敷設に従事しました。初島型の電纜敷設艇は防備隊に所属する特務艇であり、それ故に対潜監視と攻撃もできるよう、機雷(九二式)個のほかに爆雷9個(機雷のないときは爆雷18個を搭載」しました。船団護衛についても防備隊の所管区域で行う分には航続距離はさほど問題ではありません。長距離の護衛を行っているのは遠くの作業地に駆り出されたときに作業地から作業地に移動するときに「海軍として必要とする任務・行動に使えるものなら、その種別にかかわらず活用」されていたにすぎません。
繰り返しになりますが電線敷設船と電纜敷設艇はそれぞれ全く異なる目的、用途の専用船でありケーブル敷設という点だけで同列に論じるのは適当ではありません。

http://tokusetsukansen.jpn.org/

 
 
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