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Re: 日本海軍特務艦船史

 投稿者:桜と錨  投稿日:2018年11月24日(土)11時58分58秒
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  戸田S.源五郎 さん、お久しぶりです。

>「特設電纜敷設艇」ではなく「特設電線敷設船」です。

はい、これは「電纜敷設艇」ではなく「電線敷設船」ですね。
私もうっかりして校正ゲラのチェックの時に見逃していました (^_^;


>特設電線敷設船の任務

特設電纜敷設船は、同稿にも書きましたとおり、電纜敷設艇の“役務”の「需要増」に応じるため
ですのでこれで間違いありません。

敷設するケーブルが何であろうと、旧海軍においてその本格的な敷設能力を有するのは「初島」型
のみで、機雷や聴音機などの管制用に限らず“役務”の範疇において必要なケーブルの敷設に携わる
のは言わずもがなです。

そして特設電纜敷設船では元々が機雷や聴音機などの敷設には不向きですので、せめて可能なのが
その電纜敷設であるのも当然のことです。

『特設艦船部隊令』の規定にある

「第三十四條 特設電線敷設船ハ主トシテ水底電線ノ敷設、修理及ビ切断ニ関スルコトヲ掌リ
・・・・(以下略)」

は、“主として”であり、これに限定したものではありませんし、またこのため “主として”
それに適する艦船を徴用したものであり、かつ“主として”それに適するような艤装がなされて
いる
ということです。

それに「水底電線」というのは“通信用”に限定したもののことではありません。

そしてまたこれも重要な点ですが、特設艦船に限らず軍艦も含めた全てについて、海軍として必要と
する任務・行動に使えるものなら、その種別にかかわらず活用すことは当然のことです。

各艦船について 実際の運用・行動結果 = 艦船の種別として規定された目的・任務とは限らない
ということなのです。

したがいまして、当該稿は特務艦船の「初島」型の解説としてこの内容としておりますが、これで
間違いはありませんし、読者に誤解を与えることもない存じます。


 
 
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