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RE:2019年3月10日発売のESOTERICのSACD

 投稿者:黄金のアンコール  投稿日:2019年 3月25日(月)09時47分33秒
編集済
  私が所有していた従来のCDは何れも輸入盤です。おっしゃるように、当時のCDは輸入盤の方が音質が良かった。

2019年3月10日発売のEsoteric SACD/CDハイブリッド盤は、何れも、SACD層>CD層>オリジナルCDと感じています。特にジュリーニのブルックナーは、ダイナミックレンジの余裕が違っていて、特に微小音の情報量に大きな違いがあります。その長所は、SACD層の方に特に感じられ、豊潤な響きや残響の美しさとなって現れています。

オリジナルCDの音質はシャープで、音像がピシッと決まりますが、ダイナミックレンジの余裕が無いので、混濁を生じたりローレベルでの情報量の少なさで音が痩せて聴こえます。

ピリスのシューベルトの方は、オリジナルCDの音質が元から良いので、Esoteric SACD/CDハイブリッド盤の音質的メリットはジュリーニのブルックナーほどは無いと思います。それは、ピアノ独奏であることもあって、ダイナミックレンジの大きさがブルックナーの交響曲ほど必要でないので、ダイナミックレンジの拡大というメリットがあまりない事も原因していると思います。

どちらがオリジナルマスターの音質にに近いかと言われれば、オリジナルCDの方が近いでしょうが、特にジュリーニのブルックナーの場合は1980年代後半のデジタル初期の録音でして、オリジナルマスターからCDになるまでのデジタル機器のクオリティが今ほど優れていないので、オリジナルマスターの音質をそのままCDにしているとは言い難いです。

Esoteric盤も現状入手できる最善のマスターから最新の機器、最新の技術でリマスターしていますので、オリジナルCDに入らなかった情報も入っている可能性が高いです。逆に、リマスターによって、音が加工されてしまっている側面もありますが、デメリットよりもメリットが圧倒的大きいと感じます。

ここしばらく、Esoteric盤は四半世紀以上前のデジタル録音の音源をリマスターしてSACD化していますが、確かな音質向上の効果があるから続けてやっていると思われます。販売チャンネルが通常のCDショップではなく、オーディオ店経由ですから、購入される方はオーディオを趣味とされているクラシックリスナーが多いと思われます。もし、劣悪な音質で発売されていたなら、1タイトルあたり3000枚も発売してすぐに売り切れるほどの人気は無いと思います。



    

http://encoregold.gozaru.jp/

 
 

2019年3月10日発売のESOTERICのSACD

 投稿者:加藤幸弘  投稿日:2019年 3月21日(木)13時20分55秒
編集済
  2019年3月10日新譜として発売されたESOTERICのSACD(ジュリーニの
ブルックナーと,ピリスのシューベルト)の2点は,いずれも16ビットPCM
をアップコンバートしています。

ジュリーニのブルックナーは,ESOTERIC盤のSACDレイヤの音質は,エネルギー
感やボリューム感や音の余裕といった点で優るのにに対して,オリジナルCD
(427 345-2)の音質は,音像描写が明解で,美しく空間が再現され,響きの
シャープさや音の反応の良さにも優れ,演奏表現の機敏な反応といった点で優って
います。

ピリスのシューベルトも,ESOTERIC盤のSACDレイヤの音質はピアノの響きに
存在感や力感があって,聴き映えがするのに対し,オリジナルCD(457 550-2)
の音質は,音像が小さく,ピアノの響きの反応が良く,なによりも音の透明感,
ピュアネスに優っているため,聴いていて心洗われる思いがします。

 ESOTERIC盤のCDレイヤの音質は,SACDレイヤの音質よりもオリジナルCD
の音質に近いので,個人的には

 オリジナルCD
  >CDレイヤ
    >SACDレイヤ

と思っていたのですが,貴ブログで既出CDよりも音が良いと書かれているのを
目にし,これはもしかすると

 オリジナルCD
  >CDレイヤ
    >SACDレイヤ
      >国内盤などオリジナルでないCD

なのかなと思いました。

国内盤などオリジナルでないCDの音質がオリジナルの輸入盤CDの音質に劣る
のはCD初期から一貫していたのですが,今世紀に入って,輸入盤CDのプレス
の品質が悪くなり,国内盤CDの方が良好なケースも散見されるようになってい
ます。

 今回発売の2点については,上述のように,私はSACDレイヤよりもCD
レイヤの音の方を評価しているのですが,その理由はCDレイヤの音の方が
オリジナルのマスターの音に近いであろうと思われるからです。そしてオリジナル
のCDの方がさらにオリジナルマスターの音に近いであろうと思われます。

http://classicalcd.la.coocan.jp/

 

ホームページのお引越し

 投稿者:黄金のアンコール  投稿日:2019年 1月 3日(木)10時28分46秒
  ヤフージオシティーズのホームページサービス終了に伴い、ホームページを引っ越しました。
黄金のアンコールの音楽とオーディオの部屋
http://encoregold.gozaru.jp/

http://encoregold.gozaru.jp/

 

RE:AUDITEのフルトヴェングラーのRIAS録音全集

 投稿者:黄金のアンコール  投稿日:2018年 9月11日(火)09時19分0秒
  >LPの場合は力学プロセスを介することが,さらにはプレーヤーやカートリッジ
> のメカニカルデバイスやセッティング環境の音のキャラクターが加わることが,
>アナログエフェクターの役割を果たして,音の味わいや聴きやすさをもたらして
>くれるという面もある

その通りだと思います。LPは、再生機器の組み合わせや調整、LPレコードのクリーニングなど、
手間暇を惜しまなければ、良い音質にはなりません。逆に、このような手間やコストをかける
のが嫌ならアナログLPには手を出さない方が無難です。

一方、現在は、有名な古い演奏は、CD、SACD、ハイレゾなど、デジタル音源も様々な種類の同
一音源が沢山出ていて、どれで聴こうか迷うのも、逆に楽しみであります。
 

AUDITEのフルトヴェングラーのRIAS録音全集

 投稿者:加藤幸弘  投稿日:2018年 9月 9日(日)23時02分13秒
編集済
  フルトヴェングラーのRIASの録音選集LP-BOXのブログを興味深く拝読
いたしました。

このLPは未聴ですが,同じAUDITEのフルトヴェングラーのRIAS
録音全集のCDボックスの方は入手して聴いていました。

ところで,このフルトヴェングラーのRIAS録音全集についてはAUDITE
のサイトでハイレゾのダウンロード販売がされていることをご存知でしょうか。

https://www.audite.de/en/product/13CD/21403-edition_wilhelm_furtwaengler_the_complete_rias_recordings.html

ハイレゾファイルは48kHz/24bitのFLACです。価格は非常に廉価で
CD13枚分が27.99ユーロとなっていますが,日本からの購入だと
19%の付加価値税(VAT)がかからないため,23.52ユーロで
入手可能です。購入時に自動的に減額になります。

さらにSACDシングルレイヤでも発売されています。2012年に4点,
そしてつい最近4点(画像のとおり)が発売されました。SACDの音は
CDよりも遥かに良好です。

ハイレゾとSACDの音質についてですが,SACDの聴きやすさ,ハイレゾ
(WAVに変換して聴いています)のストレートさという,それぞれの持ち味の
違いはあっても,基本的に同等の再生音ではないかと思っています。これに
ついては,私のHPにも書き込んでいます。
http://classicalcd.la.coocan.jp/etcetera/201809.htm#201809091

フルトヴェングラーのようなモノーラル期の,それも放送局のライヴ録音は,
オリジナルの音源の音の限界も,経年変化もあるので,ハイレゾやSACDの音
は音源に対するハイフィデリティという観点では最善かもしれませんが,聴いて
楽しむ音としては最善なのだろうかという思いもあります。

LPの場合は力学プロセスを介することが,さらにはプレーヤーやカートリッジ
のメカニカルデバイスやセッティング環境の音のキャラクターが加わることが,
アナログエフェクターの役割を果たして,音の味わいや聴きやすさをもたらして
くれるという面もあると思われるので,聴き比べて見るのも面白いかもしれません。

http://classicalcd.la.coocan.jp/

 

RE:電流計について

 投稿者:黄金のアンコール  投稿日:2018年 9月 9日(日)15時14分57秒
  一般的には、3C33のカソード電流のモニターを目的としますから、浅野勇先生の3C33PPアンプ
ならば、200Ω/10Wと2個の100Ω/1Wの抵抗の間に電流計を入れます。この場合にはステレオで
各chに電流計が入りますので、ステレオで2個必要です。
 

電流計について

 投稿者:あさの  投稿日:2018年 9月 8日(土)18時34分54秒
  魅惑の真空管アンプ下巻に掲載されてる3C33PPアンプを作りましたが電流計200mAをどの部分から取り出すのかわかりません初心者ですご教授願います。  

Tannoy WestminsterにGEM TS-208を付けてみた

 投稿者:黄金のアンコール  投稿日:2018年 9月 6日(木)09時50分25秒
編集済
  一ヶ月前から、Tannoy WestminsterにGEM TS-208というスーパーツイーターを付けています。

1980年代はじめ頃にWestminsterが発売されて暫く経った頃、上杉佳郎さんがTechnics EAS-
10TH1000というスーパーツイーターをWestminsterに繋いだ試聴記事をステレオサウンドに書い
ていたのを見たことがあります。Tannoy社はドーム型のスーパーツイーターを発売しているので
すが、私が視聴した限りでは良い印象がありませんでしたので、導入する気にはなりませんでした。

高能率なホーンシステムに唯一繋がるリボンツイーターであるという巷の風評は間違いなくその通
りだと思われます。通常のスーパーツイーターだと高い方がチリチリ、チンチン鳴る感じですが、
GEM TS-208は、エネルギーがあり全帯域に影響している感じで、低域の解像度が上がり、むしろ
中低域がしっかり出るような感じで、弦楽器の倍音が細かく滑らかな感じになりながら、Westminster
の持つ音色まで変えてしまうようには働きません。下手にアンプを交換するよりずっと音質向上の
効果があります。
 

ラトルの「カルメン」

 投稿者:加藤幸弘  投稿日:2018年 9月 5日(水)23時04分18秒
編集済
  ラトルの「カルメン」の44.1K/24bit FLAC(私はWAVに変換してから聴いています)は,
CDの音よりもずっと良いですが,ハイレゾの音としてはそれほどでもなく,SACD
の音の方が優れています。

この「カルメン」のSACDの音も,SACDとしては特に優れているわけではないの
ですが,両者を比較するとSACDに軍配が上がるということです。

ラトルのハイレゾは44.1K/24bit FLAC のものが多数発売されているのですが,いずれも
この「カルメン」同様にCDよりはずっと良いですが,ハイレゾの音としてはそれほど
でもないかなと思っています。

SACDのタイトルは軽く1万を超え,今なお新譜が発売され続けており,広く普及して
いるメディアとは言い難いとしても,ハイエンドのメディアとしては完全に定着しています。

新譜なら定価で買えたタイトルも,今や高値のレア盤になってしまったものも少なくありま
せん。大変僭越ながら一刻も早くSACDプレーヤーを導入されてSACDを聴かれては
いかがかと,他人事ながら歯がゆい思いがしています。

http://classicalcd.la.coocan.jp/

 

リー・モーガンのサイドワインダー

 投稿者:加藤幸弘  投稿日:2018年 5月19日(土)18時59分52秒
編集済
  もう1つ,ジャズの録音の話題です。

リー・モーガンのザ・サイドワインダーはこれまで3つのSACDが発売されて
います。

2010年にAnalogue Productions盤が発売され,昨年11月に本家ブルーノート
(ユニバーサル)の音匠仕様SHM-SACDシングルレイヤ,さらに昨年12月
にはESOTERICの6枚組ボックスが発売されています。

音質は三者三様で,Analogue Productions盤のSACDレイヤは音の情報量という
点ではやや大まかな感はありますが,クリヤーで見通しが良く,機敏でスピード感
があり,爽快な聴感です。

音匠仕様SHM-SACDシングルレイヤは,ブルーノートの現社長のドン・ウォズ
の監修によるもので,おそらく最もマスターテープに近い音質で,音像が小さく,
音場も明解で,楽器の音もリアルで,レコーディングスタジオに居合わせて聴いて
いる音に最も近い印象です。

ESOTERIC盤のSACDレイヤは,良好なLPを聴いている聴感に近く,音に厚みや
ウォームさがあるのですが,これはおそらくマスタリングプロセスで獲得された
トーンキャラクターと思われ,音像・音場の再現もおおまかなのですが,これらの
ことはSACDやハイレゾで聴くようになるまでは,そもそも気付くことがなかっ
たようにも思われます。

ESOTERICに提供される音源は既存のマスタリング音源由来のことが多く,今回も
音匠仕様SHM-SACDシングルレイヤに使用された音源は提供されていない
ようです。

私自身は音匠仕様SHM-SACDシングルレイヤの音質を最も評価していますが,
Analogue Productions盤のSACDレイヤの大味ながら機敏でスピード感のある音質
を好まれる方も,ESOTERIC盤のSACDレイヤのLPの再生音と親和性のある聴感の
音質を好まれる方もおられるだろうと思われます。

http://classicalcd.la.coocan.jp/

 

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