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レンジローバーは砂漠のロールスロイスたり得るのか?

 投稿者:Satoru  投稿日:2009年 7月 2日(木)11時29分35秒
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  ランジローバーが納車され、早速の試乗。
そもそもこの車、購入時に車外品のマフラーがついており、
排気音がそこそこ大きく、排圧の響きが車内に伝わってくる代物。
SZ系やDD6の購入以来、しずしず系の乗り味に感化されている私としては
とても許せるものではない。というわけで、純正マフラーの中古を探すも
これがまたほとんど出回っていない。大体、センターパイプから出口に至る
数カ所で、経年変化により穴が空くようで、したがって中古品も品薄となる理屈。
96年前後の初期型ではどの個体もほぼ穴が空いてくる年限を経ているのでーー。
というわけで、乗り味以前にこのマフラーを何とかする必要があり。
このマフラー、調べてみると20万円以上する立派なステンレスマフラーで
それこそ純正に穴が空いた人は、その心配の必要がない社外ステンレスマフラーに
変えるという手も有りで、前オーナーはそういう理由で交換したのかも。

マフラーの件はさておき、走り出した印象は?

まず着座位置が驚くほど高い。 SUVが初めての私にとってはびっくり。
ハリアークラスが、信号待ちで横に並ぶとずいぶんと見下ろす位置になります。
これだけ高いと、車を転がしている感覚に浸れ、遊び心が自然にもたげてくる。
つい、にやにやしながら運転してしまっている自分に気がつく。

エアサスのもたらす独特の浮遊感はかなり気持ちがよい。これは独特です。
高い着座位置でぬめぬめと走る感覚は極めて心地がよい。
ふわふわではなく、しずしずでもなく、ぬめぬめという感じ。
ATのつながりも極めてスムーズで、ショックは皆無。
DD6ほどではないが、印象は近い。
以上の感覚が相まって、クルーザーで巡航している気分。(ちなみに乗ったことないですがーー(笑))。

ブレーキもどちらかといえばスポンジーで、かっくん系とは異次元のスムーズ系の効きで好印象。

エンジンは低速トルクの出方がやや少なく、どちらかと言えばもたつき系。
シュイーン系とはならず。このあたりは初期型の特性か?
あるいはマフラーの純正交換で改善する可能性あるかも。

内装の質感は、まずまず。ただ、SZ系、DD6とは比べる方が酷。
しかし、オートバイオグラフィーだけあって、ウッドや皮の
もてなす世界が鑑賞に堪えうる十分なレベルに達している。

シートの出来も十分。コノリーでしょうか。柔らかめのなかなかの座り心地です。

というわけで、初期のimpressionとしては、

SUVでも英国車のおしゃれな雰囲気を
醸し出して独自の境地を築いている感じ。
砂漠のロールスロイスたるpotentialは感じられる。
マフラーを変えてのさらなる評価を行っていきたい。
 
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